変わる自由が丘駅前!都市計画の決定

自由が丘駅

ご存じの方も多いと思いますが、2020年8月東急東横線自由が丘駅の駅前開発の地区計画及び都市計画が決定しました。

今後、自由が丘駅前が安全でおしゃれな街として開発が行われますが、楽しみですね!

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面積 3.1ヘクタール

決定年月日 令和2年8月11日

開発の経緯

自由が丘駅周辺地区は、目黒区の都市計画マスタープラン(平成16年3月)において広域生活拠点に位置付けており、文化性やファッション性の高い店舗など、落ち着きがあり回遊性のある商業集積地として発展してきました。

一方、道路が狭く歩行者と自動車の交錯や路上荷さばき車両による混雑、駅周辺の建物の老朽化などが喫緊の課題となっています。

目黒区は、駅前の交通環境や防災性の向上を図るため、自由が丘駅前西及び北地区(位置図参照)及び自由が丘一丁目29番地区において、権利者等による「街づくり提案書」の提出を受け、関係法令や目黒区の実施計画等に基づき、「自由が丘駅前西及び北地区地区計画」(以下「地区計画」といいます。)及び「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」(以下「再開発事業」といいます。)の策定に向けた都市計画手続きを進めてきました。

このたび、自由が丘駅前西及び北地区地区計画が決定しました。

こちらの駅前開発で、歩行者の安全を確保した歩道を整備し、週末に賑うおしゃれな街として発展していくことが予想されます。

地区整備計画

建築物の容積率の最高制限 850%

建築物の容積率の最低限度 400%

建築物の建蔽率の最高限度 70%

建築物の敷地面積の最低限度 3000㎡

建築物の建築面積の最低限度 1000㎡

建築物等の高さの最高限度 60m

その他に1階部分の用途制限や意匠制限もある地区もあります。

今回、容積率・建蔽率の最低限度も制定されたことにより、大規模な建物でみどりやスペースにゆとりのある建物が建設されると思われます。

今回の地区計画、都市計画の変更により大きな建物がすらっと並びスタイリッシュな景観になるのではないでしょうか?

高さ60mというと高層マンションも建築出来ますね。

自由が丘駅前 大規模タワーマンション 高額になると思いますが、直ぐに買い手もつきそうですね!