注文住宅で家を買う!何からすればよいの?

家とライフプランを考えましょう

あこがれの注文住宅!お客様の希望で好きな間取りや趣味を反映でき、納得の自宅を手に入れることが出来ます。

さぁ、注文住宅を建てるぞ!と意気込んでみたけど何からすればよいの?と考えている方も多いのではないでしょうか?

お客様によく聞くお話では、下記に内容です。

1,住宅展示場に行く

2,SUUMOカウンター等に相談

3,不動産会社に相談する

正解は・・・全部正解ではあります。これはお客様の希望によって異なってきますので、それがお客様の目的に合っていれば正解となるということです。

それではせっかくの注文住宅で理想の家を建てるのに目的別で考えてみましょう♪

1,住宅展示場に行く

住宅展示場に大手ハウスメーカーが揃っています。

色々な新築の建物を見ると楽しいですよね!

自分もこんな家に住みたいなぁと考えるのが普通です。でも実際に金額を聞いて現実に戻る方も多いようです。

住宅展示場は視覚を刺激し、テンションも上がります。

ただ、注意点が1点御座います。住宅展示場の建物や設備は住宅メーカーさんがお客様に気に入って頂けるように最上級グレードの設備やオプションになる設備が多く、実際の予算とかけ離れているものも多いようです。

某大手ハウスメーカーに聞いたところ、展示場の設備仕様は1~2億円の家とのこと

流石に難しいですよね(笑)

住宅メーカーの営業さんも住宅を売ることが仕事なので、プランとして出していただけるのも30坪の整形地など一番理想に近い土地の形のもので、住宅プランを先に決めてしまうと土地の予算が無くなり、元々の目的は都内だったのに郊外の住宅街に住むことになるお客様も多いようです。

では、住宅展示場に最初に行って良いお客様はどのようなお客様でしょうか?

・土地が決まっているお客様

・住宅メーカーが決まっていて、建物の予算を決めて余った予算で土地を探す方

以上の2ケースが該当します。

2,SUUMOカウンターなど相談窓口を利用

スモスモスーモでおなじみのリクルートの不動産掲載サイトSUUMOが住宅斡旋を行っております。

住宅メーカーに聞いたところ、SUUMOカウンターのご紹介のお客様も多いようです。流石に知名度がありますので、強いですね。

ちなみにSUUMOは住宅展示場武蔵小杉にて住宅展示場事業も行っております。

SUUMOはリクルートが運営するハウスメーカーや不動産会社の広告サイトでそのノウハウを活用して、住宅斡旋事業を始めたのですが、ハウスメーカーからの紹介料でSUUMOカウンターをビジネスにしたようです。

住宅購入については初めてのお客様も多いのでまずは知名度のあるところで無料相談はうれしいですよね。

SUUMOカウンターで出来ること

ハウスメーカー紹介と家についての相談

どれくらいの予算なのかの相談

要は、お客様の予算にあった住宅メーカーを紹介してるようです。

株式会社ジェイランドスタッフもSUUMOカウンターのスタッフが保有する、住宅建築コーディネーターの資格を保有し、ハウスメーカーとの提携も御座います。土地から中古、新築まで住宅仲介を行っているため、同様のサービスは可能です。

ただし、弊社の場合、営業活動を地域密着で行っていることと、担当が一人のお客様の目的を達成するためにマンツーマンで担当し、土地から住宅相談まで丁寧に行います。その際大切にしていることが建物と土地の予算配分のバランスです。

住宅を建てるのに場所はどこでも良いのであれば、都内ではない方が良いと思います。

都内と都外では土地の価格がかなり違うので、坪単価の違う地域で例えば30坪で9000万円(坪300万円)、1500万円(坪50万円)と土地の価格がかなり違います。

その為、株式会社ジェイランドのバイヤーズエージェントは将来の資産価値まで考えてご提案する為、建物と土地のバランスが大切だと知っております。

住宅の紹介は実はお客様の目的や予算に合わせて、建物と土地のバランスがとても大切です。

土地に詳しくないSUUMOカウンターで住宅を先に見に行っていると理想の住宅プランばかり先行して、本来の目的である資産としての土地について、予算が割けない確率が高くなり結果として、せっかく新築する住宅を妥協するわけにはいきませんので、土地を妥協してかなり遠いエリアで土地を探したケースも御座います。

これは、住宅展示場に先に行くことにも共通してしまいますが、SUUMOカウンターでも同じ内容になる可能性が高いです。(※実際にSUUMOカウンターご紹介のお客様をハウスメーカーさんからご紹介で土地を探しましたが、建物のプランが決まっており、土地の予算が現実とかけ離れた予算となっており、勤務地から30キロ離れた地域に土地を購入したお客様もいらっしゃいます。)

都内で30坪 土地予算3000万円では現実的にかなり厳しいです。

3,不動産会社に相談する

不動産会社に相談すると、営業は売り上げが欲しいので売れるものをご紹介します。中にはまだ建っていない建築前の不動産の契約を斡旋する業者も存在します。

特に自社物件に固執して販売している業者は、自社の物件を優先して売る営業スタイルとなっているので素人のお客様では善し悪しもわからずトラブルになるケースも御座います。

それでは仲介の場合どうなのでしょうか?

仲介は公正取引が主流です。中には囲い込みを行いお客様の利益をはく奪する業者もいますが、仲介自体はお客様も多数の物件と比較出来る為弊社としてはお勧めしております。

不動産会社に相談した場合のメリット

・土地に詳しい

・住宅ローンに強い会社が多い

・ハウスメーカーとも提携している

・建物と土地、ローンなど全体的な相談が具体的に出来る

デメリット

・自社物件販売の場合は注意が必要、比較や善し悪しがわからない

・担当者により経験乏しい営業もいる

・自己利益や売り上げだけを目的に営業している会社がある

最後に不動産会社の選び方として、大手と中小で比較することをお勧めいたします。

大手不動産会社は、安心感があります。ただし、不動産の取引に関しては中小企業も営業保証金の金額は同額で1,000万円です。

また不動産取引は売主であれば瑕疵担保責任など多額の損害賠償が発生する可能性もありますが、仲介取引で損害を受けても1,000万円を超えることは通常ありません。

皆様はどのようにお考えでしょうか?

住宅購入は資産作りです。

建物と土地 どのような予算を組みますか?

弊社の営業エリアはとても土地が高い地域ですが、皆さん土地の価値が高い為、買替を行う方も多いです。

東京城南エリア 東横線学芸大学駅中心の住宅街は株式会社ジェイランドの住宅建築コーディネーターにお任せください。

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