2022年2月は金利上昇

メガバンクを筆頭に金融機関各社が固定金利など上昇しました。

各金融機関とも住宅価格の上昇に伴い担保評価の見直しも行ってるようです。
最近ではネットバンクに対抗して、みずほ銀行やりそな銀行も0.39%などの超低金利の住宅ローン商品が出てきましたが、優遇率が2%を超えるお得な住宅ローンと言えますので、住宅を購入をご検討する方は後を絶ちません。
その為、物件が少ない現在では、買取業者が高く買い → 一般のお客様に更に高く販売するという傾向があるため、金融機関も担保価値があるかを見定めるようです。

実際に建物が古い物件で事前審査を行うと、2022年に入って減額回答など多発しているようです。

2022年は住宅ローンの金利が上がるかもしれませんね。
2022年2月はフラット35も金利が上がりました。

主要金融機関 金利推移 2016年~2022年
フラット35 金利推移 2003年~2020年

【フラット35 2022年2月金利】 借入期間:21年以上35年以下

融資率金利の範囲最も多い金利
9割以下年1.350%~年2.270%年1.350%

皆様ご存じかと思いますが、住宅ローンで特別な超低金利が出来ているのは、金融機関が優遇を頑張って頂けているお陰です。
ネットバンクの登場と、新しい金融機関の誕生、インターネットによる情報共有、便利なことが多いですが、最大優遇率が高く、金利上昇しても優遇を受けられる条件の住宅ローンを組めるようにローンのご契約や条件に付いてはよくご確認ください。

住宅ローンは30年など長期に渡る借入となります。
表面の数字だけではなく、理解を深めて、10年後20年後に最大優遇を受けられてよかったと思える商品を選びたいですね。

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住宅専門不動産会社 株式会社ジェイランド