住宅の購入は一生に一度のことだから、慎重に考えないといけない。
今も大半の方が人生で最大の買い物である不動産の購入には慎重にお考えの方が多くいらっしゃいますが、都内のマンションに関しては別の考え方もあるようです。
夫婦二人や子供が小さいうちは、都内の駅近マンションで通勤に重点を置き、子供が小学校に上がるくらいで一軒家に買替する方が多数いらっしゃいます。
理由は人それぞれですが、単純にお子様の小学校の学区の問題、手狭になったなどの他にも理由が御座います。
それは、住宅ローン控除やマンション独自の修繕積立金、マンションを資産として考えた際に今のうちに売却をした方が良いと判断されるお客様がいらっしゃいます。
築10年を超えると設備の交渉もチラホラ出てきます。新築を購入した方は新築を勿論好んでいますので設備が古くなったなぁと考える方もいらっしゃるのかもしれません。
築10年で東京都内の人気エリアのマンションは値下がりするか?しないか?の問題が出てきますが、ここ10年で不動産価格は大幅に高騰しているといっても過言ではありません。
10年前の新築マンションは2021年現在購入価格より高く売却出来る可能性が大いに御座います。
人気エリアのブランドマンションなどは値崩れしずらいのも特徴ですが、築10年程度で売却するか?ローンが支払い終わった築30年で売却するか?どちらがお得なのでしょうか?
築30年のマンションになると、居住者は新築時に購入した所有者様がずっとお住まいと考えて平均60歳程度になるかと思われます。修繕積立金も近年は高騰しており管理費・修繕積立金で5万円程度の物件も少なくありません。
築10年から築15年で1回目の大規模修繕工事を行うマンション管理組合も多いと思われます。築15年程度のマンションは、修繕計画が新築時からしっかり計画されていれば問題は御座いませんが、修繕積立金も増額になるタイミングです。
購入する方から見ると築10年程度と築30年はどのように見えるでしょうか?また皆様はどのようにお考えになりますか?
また、30歳の年収と40歳の年収はほとんどの方が増額しており、見合った物件に買い替える方も多数いらっしゃるのも現実です。
中古マンションの魅力が最大限に発揮されるのは、私見になりますが、築10年~15年程度かもしれません。
2021年現在、東京オリンピックで下落すると言われていた東京の不動産が高騰しています。
築10年から築15年のマンションが売却される理由
1,住宅ローン減税による買替メリット
2,不動産価格の高騰により買った金額より高く売却出来るケースもある
3,家族構成や生活の見直し
4,年収に見合った不動産
海外諸国を見ると、東京の不動産よりも更に高額な単価で不動産が売買されているようです。
日本の平均年収は世界の先進国平均より100万円程度低いと言われています。東京の不動産が安ければ、バブル期の日本人が海外を買い占めたように海外の富裕層は買い占めるかもしれません。(笑)
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