公益財団法人東日本不動産流通機構(通称:東日本レインズ)から、2021 年1月度の不動産流通市場動向が発表されました。以下、首都圏エリアの中古マンション地域別成約㎡単価の部分を抜粋しました。
月の東京都区部は 235 件で前年比プラス 46.9%の大幅増となり、4 ヶ月連続で前年同月を上回った。
多摩は 175 件で前年比プラス 42.3%の大幅増となった。双方とも 1 月としては 1990 年 5 月の機構発足以降、過去最高となった。
マンション・戸建共に成約件数は大幅アップ、供給数である新規登録数は大幅減となり、物件が少なくなっている。※詳細は下記リンクをご覧ください。
○東京都
1 月の東京都区部は84.53 万円/㎡と前年比で3.8%上昇し、9 ヶ月連続で前年同月を上回った。多摩は43.69 万円/㎡と前年比で2.4%下落し、9 ヶ月ぶりに前年同月を下回った。
○神奈川県
1 月の横浜・川崎市は51.28 万円/㎡と前年比で5.3%上昇し、8 ヶ月連続で前年同月を上回った。神奈川県他は34.03 万円/㎡と前年比で6.6%上昇し、20 年12 月に続いて前年同月を上回った。
○埼玉県・千葉県
1 月の埼玉県は35.65 万円/㎡と前年比で6.3%上昇し、8 ヶ月連続で前年同月を上回った。千葉県は29.75万円/㎡と前年比で4.3%上昇し、6 ヶ月連続で前年同月を上回った。
◆公益財団法人東日本不動産流通機構
『月例報告 Market Watch サマリーレポート 2021年1月度』
http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/mw_202101_summary.pdf
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